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我が家の御朱印帳⑩『八坂神社』

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『八坂神社』 

ご祭神は

中御座:須佐之男命(素戔嗚尊)(スサノオノミコト)

東御座:櫛稲田姫命(くしなだひめ)

御同座:神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)
    大山津見神の娘で大年神と宇迦之御玉神の母

    佐美良比売命(さみらひめのみこと)
    大屋毘古神・須勢理毘売命の母

西御座:八柱御子神(やはしらのみこがみ)
    八島篠見神(やしまじぬみのかみ)
    五十猛神(いたけるのかみ)
    大屋比売神(おおやひめのかみ)
    抓津比売神(つまつひめのかみ)
    大年神(おおとしのかみ)
    宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
    大屋毘古神(おおやびこのかみ)
    須勢理毘売命(すせりびめのみこと)

八柱とも素戔嗚尊の子供です。

日本神話では伊弉諾の禊によって生まれた三貴子の一人(天照:月読:素戔嗚)

母の伊弉冉(白山菊理媛)に会いたい会いたいと泣いてばかりいるので伊弉諾から追放されます。

そこで姉の天照大御神を頼り高天原にやってきます。天照大御神との誓約で宗像三神が生まれます。
(これは素戔嗚尊と天照大御神の結婚を意味します。)
出雲族との戦いに敗れ正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命が戦死した。大和族の天照大御神は素戔嗚尊と婚姻したのです。

しかし素戔嗚尊は天照大御神の田畑を荒らすわ、忌服屋(神の衣を織る神聖な機織り場所)に皮を剥いだ馬を投げ入れたり乱暴狼藉を働き高天原からも追放されます。
(馬と言うのは男性のシンボルを意味します。素戔嗚尊が天照の巫女を手籠めにしたと捉えて良いでしょう。)

※現在では四国の阿波忌部(あわいんべ)直系の三木家のみが新天皇の即位にあたる大嘗祭(だいじょうさい)に欠かすことの出来ない麁服(あらたえ)を収めています。

高天原を追われ出雲国肥川鳥髪に降りた素戔嗚尊は老夫婦と出会い、櫛名田比売を娶る条件に八岐大蛇を退治します。素戔嗚尊が勝利し、敗れた八岐大蛇の尻尾から草薙剣が出てきますが、一説では強い酒を飲ませ酔いつぶれた高志・越「現在の新潟・富山・石川・福井辺り」に居た八つの川のリーダーであるサンカの王達の首を刎ね、剣を奪ったのではないかと推測も出来ます。
(不思議なものですね、女装し相手を酒で酔わせ討ち取る日本武尊の神話と似ています。)

ここで重要なことは、何と三種の神器の一つである草薙剣は、古代日本に居た縄文人の血を引くと思われるサンカ(翡翠文化、独自の統治機構で戸籍を持たない人達)が所有していた事になります。

三種の神器の一つ草薙剣はサンカ⇒出雲族⇒日向族(大和族)と渡った。これは神話から基づく史実になります。

※余談になりますが現在の法律でも不動産の対抗要件は登記ですが動産は引渡です。然るに動産の所有権は所持していることが重要なのです。

このようにスサノオの伝説は数知れず。息子(次男)の五十猛と共に朝鮮半島に行き新羅国を支配していました。別名『牛頭大王』この時代は日本が統治していたと思われます。

縁結びの神様『大国主社』と八坂縁結び。

大国主と白兎

御朱印をいただきました。

http://www.yasaka-jinja.or.jp/about/

掲載写真は八坂神社HPより引用。

―続く―

次回は八坂神社の祇園祭とイスラエルのシオン祭
【日ユ同祖論的な史観】をお話します。

https://www.orangehouse-ginza.jp/